【アニメージュとジブリ展レポートその1】久々にイベントレポート書きました!

 4月24日「アニメージュとジブリ展」に行ってきましたので、簡単にレポートを書きたいと思います。このサイトを再開したのもこういうのを書きたかったからです。
 仕事がバタついていてすぐには行けず今日になってしまったのですが、コロナの影響で最終日になってしまいました。こればっかしはどうしようもないですね・・・。

 入場すると、アニメージュの表紙がお出迎え。展示内は何箇所か写真撮影OKな場所がありました。人がたくさんいたので全体が撮れませんでしたがこれの3倍くらい展示されていました。

やっぱり宮崎監督の漫画の絵はいいですねぇ。

一冊の雑誌からジブリは始まった
かつて、「アニメは子供が観るもの」「大人の鑑賞には耐えない。大きくなったら卒業するもの」であるとみなされていました。しかし、1974年に放送された「宇宙戦艦ヤマト」(特に映画化)から、アニメーションの可能性に気づき、自分たちに向けられた自分たちの物語だと受け止める若者たちが出現してきました。日本初の商業アニメ専門誌である月刊アニメージュは、そのような盛り上がりの中で1978年に生まれました。ファンと作り手の架け橋として、アニメージュはアニメ界の発展に大きく貢献します。そして、単に人気作品を取り上げるだけでなく、アニメ界の中から積極的に才能のある作家たちを発掘し、読書に紹介し、世に出していく。このような姿から、「風の谷のナウシカ」が誕生し、その後のスタジオジブリの創設に繋がっていったのです。

スタジオジブリのプロデューサーである鈴木敏夫は、創刊以来、アニメージュを中心で支えた編集者でもありました。本展では、スズキが編集者として活躍していた時期(1970年代末から1980年代)に的を絞り、「機動戦士ガンダム」を軸としたアニメブームから『風の谷のナウシカ』の成功、そしてスタジオジブリ創設と『天空の城ラピュタ』までを貴重な資料とともに振り返ります。

鈴木Pのトトロ。最近は宮崎監督よりもトトロ書いてるんじゃない?笑

そういえば、思い出した。一時期アニメージュ集めにハマってて、アニメージュ結構持ってたんだった!(忘れてた)

だいたいは表紙買いだったけど、ナウシカの漫画をアニメージュで全部揃えようと頑張ってた時期がありました。古本屋通いしてましたねぇ。上の写真の左側は昭和57年発行のvol.53で、宮崎監督がナウシカを休載したのでおまけが載っていました。もう誌面が茶けちゃってますね。


風の谷のホームズが登場し、宮崎監督が休載の謝罪している。宮崎監督が月刊誌で漫画描いてるなんて今では考えられないですね。

こちらはアニメージュ展でも紹介されていた「風使いの腐海裝束」

ナウシカ回想としてナウシカの少女時代が描かれています。


他にもダンボールの中にアニメージュが埋もれていました。これは次回紹介しますかね。


もうこれ、ナウシカの漫画版を読んだことがある人にとっては最強の表紙!

あれ、全然イベントレポートじゃない・・・。

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