毎月10日に発行されているジブリ公式雑誌「熱風」。最新刊の3月号から新連載「薪を運ぶ人(柳橋 閑)――もうひとつのスタジオジブリ物語」が始まっています。書き手は文春ジブリ文庫などの構成を担当している柳橋閑さん。今回は現在ジブリの商品企画部部長である今井知己さんへの取材となっています。この連載の冒頭で最新のジブリに関して触れられています。
しかし、それからわずか2年で、ジブリのエンジンには再び火が入った。宮崎駿が三鷹の森ジブリ美術館用の短編「毛虫のボロ」の制作を開始したのだ。それから程なくして長編への復帰も決意。「君たちはどう生きるか」の絵コンテにとりかかった。その一方で、宮崎吾朗監督は3DCGで「アーヤと魔女」を制作。さらに、鈴木敏夫は第三の監督による次の作品まで準備している。
ジブリは短い休息を終え、再びエンジン全開で走り始めている。
鈴木プロデューサーはすでに宮崎駿監督の「君たちはどう生きるか」の次の作品を考えており、さらには宮崎駿監督、宮崎吾朗監督でもない第三の監督が務めるようです。これまでもスタジオジブリでは「猫の恩返し」の森田宏幸監督、「借りぐらしのアリエッティ」「思い出のマーニー」の米林宏昌監督など、宮崎監督、高畑監督以外の作品がある。果たして、どんな作品で誰が監督なのか、情報が待ち遠しいですね。
Twitterではフィクションですがこのような投稿が話題になっていますね。宮崎駿監督の弟子とも言われる庵野秀明監督の「シン・ナウシカ」観てみたいですね!
エヴァQで鬱になった庵野秀明監督
ジブリ「ナウシカ作っていいよ」
円谷「ウルトラマン作っていいよ」
東宝「ゴジラ作っていいよ」庵野「なんでみんなこんなに優しいの…?」
ジブリ・円谷・東宝
「みんな庵野くんのことが好きだから」庵野監督「エヴァ作ります」#シン・エヴァンゲリオン劇場版
— 紫の豚 (@purplepig01) March 11, 2021