東京都三鷹市が大幅に減少している「三鷹の森ジブリ美術館」の入館料収入を補うため、ふるさと納税で寄付を募ることを発表しました。
今後の大規模修繕も見据えた支援となり、6月下旬から「ふるさとチョイス」で1,000万円を目標に開始されます。
ふるさと納税を活用した三鷹の森ジブリ美術館の運営支援
三鷹の森ジブリ美術館(三鷹市立アニメーション美術館)について、今後の大規模修繕を見据えて、新たに市内外からのふるさと納税を活用した運営支援交付金の仕組みを構築し、指定管理者による持続可能な運営を支援します。寄附をいただいた方には、三鷹の森ジブリ
美術館からのお礼のカードをお送りします。
・交付金の対象団体:公益財団法人徳間記念アニメーション文化財団(指定管理者)
・寄附の目標額:10,000 千円
ふるさと納税の寄付が始まりました!
返礼品はないですが、三鷹の森ジブリ美術館からのお礼のカードが送られます。
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三鷹市では新たにふるさと納税を活用し、「三鷹の森ジブリ美術館」の運営支援を行う仕組みを構築しました。
皆さまの協力を得て美術館の持続可能な施設運営を支援してまいりますので、ぜひともご協力をお願いします。
◆ふるさとチョイスhttps://t.co/T17rKQq5jc #三鷹 pic.twitter.com/UjDI8kCMMq— 東京都三鷹市 (@mitaka_tokyo) July 15, 2021
6月下旬予定だったふるさと納税の寄付は7月以降に延期になったようです。
午後は徳間記念アニメーション文化財団(三鷹の森ジブリ美術館)の会議に評議員として出席しました。
劇場版「アーヤと魔女」は8月27日より公開。
先日議会で可決したジブリ美術館経営支援のためのふるさと納税(美術品からお礼のオリジナルカードを進呈)は7月以降の開始予定です。#ジブリ#三鷹市 pic.twitter.com/xxtGPdbBmU— 池田有也 三鷹市議会議員 (@yuyaikeda_mtk) June 25, 2021
来場者は19年度に58万人に上っていたが、20年度に入ってからは21年2月までの11か月間で6万6000人まで激減。6億5000万円を見込んでいた入場料収入も1億5000万円に減る見通しになっている。
今日の読売新聞朝刊「地域(都内2)」面に「ジブリ美術館 寄付募る」の記事。河村孝・三鷹市長が会見で「(運営が)限界に来ている」と。 pic.twitter.com/qdTzRJ9bcp
— 小原篤/アニマゲ丼 (@botacou) May 26, 2021