◎スタジオポノック、オリンピック短編アニメーションをIOCと初の共同制作
米林宏昌監督『メアリと魔女の花』(2017)を製作した株式会社スタジオポノック(本社・東京)と国際オリンピック委員会(IOC)が、オリンピズム精神に基づく芸術記念作品としてオリンピック短編アニメーションを共同制作することが決まった。ポノック短編劇場『ちいさな英雄-カニとタマゴと透明人間-』のフランス・プレミア上映が行われた第43回アヌシー国際アニメーション映画祭で現地時間10日に発表されたもので、IOCでのアニメーションの共同制作は初の試みとなる。