無料オンラインセミナーにジブリ制作部 副部長 古城氏が出演!

株式会社猿人の主催するオンラインセミナーにスタジオジブリ制作部の古城氏が出演します。

いままでの働き方を変えないやり方
~あの名作を生んだ、ヒトとクオリティを維持する方法~
「最近の若者は…」というセリフからもうかがえるように、マネジメント層に“若者≒根性がない、働かない”といった イメージが染みついてはいないだろうか。 若者からすれば、上司を含む働く環境や会社のビジョンが、自身の“働く”理想とかけ離れており、気合いが入らないという思いがあるかもしれない。

社内そして外部環境が激しく変わる現代社会で、 経営層とマネジメント層は「サービスクオリティ」と「働きやすさ」の両立に試行錯誤を繰り返している。 経営や営業数値、商材、そして多くの社員といったリソースを抱える中で、マネジメントと組織づくりに正解はあるのだろうか。

今回の座組では、いつの時代においても世界中の人々に夢を送り続ける「スタジオジブリ」にスポットを当て、その世界最高峰の制作部隊の組織やクオリティの維持・管理、ヒトの採用やマネジメントに焦点を当ててみたい。2021年初の座組は「ジブリ」の絶対的クオリティの裏側を支える組織、ヒト、IT活用について座組む。

14:05-14:25
スタジオジブリ制作の裏側
手書きアニーションの制作現場とスタッフ管理
宮崎駿監督、高畑勲監督など、数多くの日本を代表する作品を生み出すアニメーション制作会社「スタジオジブリ」。 その作品があまりにも有名で、制作プロセスや社内体制などがフォーカスされることは少ない。 この度、株式会社スタジオジブリ 制作部 副部長 古城氏に出演いただき、如何にしてあの作品が生み出されるのか、その社内体制は、マネジメントは、社員教育、採用プロセスは、などなど、スタジオジブリの組織づくりとその想いについてお話しいただきます。

古城 環 氏について

スタジオジブリ 制作部 副部長
1993年スタジオジブリ入社 撮影部に配属
『平成狸合戦ぽんぽこ』(94) 、『耳をすませば』(95)、短編『On Your Mark』(95)、『もののけ姫』(97)撮影、『ホーホケキョ となりの山田くん』(99)監督助手、『千と千尋の神隠し』(01)、『猫の恩返し』(02)、『ギブリーズ episode2』(02)音響制作。『ハウルの動く城』(04)、『ゲド戦記』(06)、『崖の上のポニョ』ポストプロダクション。『借りぐらしのアリエッティ』(10)制作デスク。『コクリコ坂から』(11)、『風立ちぬ』(13)制作担当。『かぐや姫の物語』(13)CV:石上中納言役・音響制作デスク、『思い出のマーニー』(14)制作担当。

2014年 スタジオジブリ制作部門解散に伴い退社、フリーになる。
2018年 スタジオジブリ復帰入社 制作部 副部長
「アーヤと魔女」(20)編集・音響制作

セミナー詳細

日時 4月6日(火) 14:00 – 15:25
会場 オンラインセミナー
定員 300名
受講料 無料
備考 定員になり次第締め切り
詳細はこちら

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